正月登山のすゝめ 金時山・明神ヶ岳

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お正月こそ登山。僕はこの5年間のうち4度ほど元旦に登山をしています。基本正月以外もいつでも登ってます。誘っていただければいつでも山にみなさんをお連れします。

さて、お正月と言えば欠かせない初日の出。皆さんはどこで初日の出を拝んでいますか。大晦日のお酒が残り、夢の中で初日の出を拝むという人も多いかもしれませんね。

しかし、やはり1年の最初に初日の出を見て気持ちを新たに目標を立てることによって、大きくその年の過ごし方が変わってくるというものです。

普段は日の出る時間に寝ている人も、このときばかりは日の出を見てみませんか。

初日の出は見る場所もとても重要です。なにも遮るもののない高い場所からの初日の出はまた格別。

今回は過去にブログで紹介した「金時山」「明神ヶ岳」での初日の出を拝むポイントや注意点などをお教えします。お正月に山を登るときの参考にしてみてください。

小田原から登れる地元登山で代表格なこのふたつの山は低山で短時間で登れ、なおかつ景色も富士山と街が一望できて最高ですが、手軽な山とはいえど、やはり冬山。気をつけないといけないことが多々有ります。

金時山は普段登る場合、車で足柄峠を越えてギリギリまで山に近づき、片道1時間かからないコースがおすすめ。しかし、例年12月下旬には雪が積もります。

小田原人は雪予報の天気予報でもだいたい雨ということでとかく雪への耐性がついていません。ここらでは珍しいくらい峠のほうでは雪が深くなりいつもと同じようにギリギリまで車でいくことは絶対にやめましょう。ではどこから登ればいいのかというと、峠よりはだいぶ下に位置する地蔵堂から。

ここであれば、小田原と気候に大差もなく、安心して挑むことが出来ます。しかし、山頂からは距離があり、2時間半から3時間は見ておく必要があるので初日の出を目指す場合は、必然的に真夜中の出発。

必ずヘッドライトを装備しましょう。ヘッドライトというと少し敷居が高く感じるかもしれませんが、ワークマンで1500円程度あればLEDのものが購入できます。雪があるといっても、特別深いわけではないので、靴は雪山用のものやアイゼン(靴につける歯)はなくて大丈夫です。

そして山頂につくとたくさんの人の姿に驚くと思います。実は金時山の山頂では毎年元旦に日の出とともにお隣静岡の小山町が毎年デザインの異なるピンバッチを無料で配布しています。しかも、金太郎のゆるキャラの着ぐるみまでいるおまけつき。

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このピンバッチ、ファンが多くコレクターも存在するので欲しい方は早めに行って並んでおくと必要があります。登っている間は暖かいですが、山頂で待っている間はかなりの極寒。防寒対策も過剰なほどしておいて損はありません。

もうひとつの地元登山スポット、明神ヶ岳。

実は僕的にはこちらでの初日の出のほうがオススメ。

以前、紹介したときは市内の久野からの登山を推奨しましたが、お正月登山として推奨したいのは南足柄市最乗寺からのルート。最乗寺はこの辺では一番の初詣スポット。普段は車で直接行けますが、元旦から三日ほどは、途中の道路から通行止めになっているので、駅からバス(正月は夜中も運行)または富士フィルムのグランドの臨時駐車場から運行されるバスに乗っていきます。並み居る初詣客を横目に、初詣をせず。奥の院横の登山口から明神ヶ岳山頂を目指します。

こちらも所用時間が3時間ほどなので、金時と同じようにヘッドライトなどは必須。このルートは木が多いからか、日当たりの影響か金時よりは雪も少なく歩きやすいです。けれどそのぶん金時はたくさん人がいるのでなにか事故があっても助けを呼べますが、こちらはそれができないので注意してください。頂上に着くと、金時山の喧騒とは違い、人がまばらにいるだけ。

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だけど、それが良いんです。落ち着いて初日の出を見ることが出来ます。

また、下山したあとに初詣を改めて最乗寺で行い、出店の食べ物で栄養補給をす

ることもできますし、最乗寺からは歩いておんりーゆー(温泉)もるので、初日の出からの初詣、初風呂と正月を満喫できます。そのあと温泉で仮眠して一杯、なんてのはもう至福のとき。

金時山と明神ヶ岳。どちらも甲乙つけがたい名山です。

初日の出で色鮮やかに映し出される富士山。これだけで新年から縁起がいい気がしますね。今年の初日の出は是非山頂で初日の出を見て一年の計をたててみませんか。

スターウォーズの思い出。

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遥か昔、少し彼方の神奈川県西部で。 16年前。1999年。当時愛読していたコロコロコミックでスターウォーズEP1ファントム・メナスの特集が組まれた。

僕が生まれる前から続く壮大すぎるその映画の世界観を詳しく解説したものだったと記憶している。

すでにEP4・5・6が公開してこれから最初の物語が公開する。

その事実に驚きと興奮を覚えた。コロコロコミックのミスじゃないかと思って親に質問したほどだ。あいにく、僕の親はスターウォーズに興味がない人間(別にスタートレック派というわけではない)なので、適切な回答は得られなかった。しかし、その特集を読んでいくうちにそれは正しいことだと確信した。

そして、世界中の男の子たちと同じように、マスター・ヨーダをはじめとするクリーチャーたちの魅力的なデザインやライトセーバーの格好よさなどに虜になるのは時間がかからなかった。スターウォーズに関する情報をひたすら集めた。

行きつけの歯医者さんがスターウォーズが好きでEP4~6のVHSを頼み込んで貸してもらったり、お小遣いの許す限り関連グッズを買い漁った。生意気にベーシックフィギュアはブリスターパックのまま部屋の壁に飾った。

特に熱心に集めたグッズはペプシコーラを買うと付いてくるボトルキャップ。毎日毎日ペプシを飲んでダブったのは交換して、40種類を全て集めた。おかげでかなりの肥満体だった。

この時期、ぼくらの溜まり場だった小田原市荻窪の夜しかやっていないレトロでマニアックな駄菓子屋「懐かし横丁」では店長さんの趣味でかなりの数のスターウォーズグッズが揃っていた。

アメリカから取り寄せたというものも多く、僕はなにかにつけて話を詳しく聞いていたものだ。

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特に、この写真のものはそうとう頑張ってお金を貯めて買った。確か9000円だった。ケンタッキーのおまけのコップについているものだ。日本のものでは、アナキン、アミダラ、ジャージャービンクス、ヨーダという微妙なラインナップだっただけに、これはどうしても欲しかった。造形の質も全然違うしサイズも大きかった。

スターウォーズに限らず、店長さんにはいろんなことを教えてもらった。ボトルキャップは交換もしてくれたのでコンプリートの助けにもなった。

僕のオタクコレクター気質は間違いなくこのとき形成されたものだろう。

もちろん、普通のおもちゃ屋でもグッズをたくさん買った。ライトセーバーも買ったし、プレステのゲームやサウンドトラックも買った。あまりにもハマりすぎてEP1公開前に小説版を買って何度も何度も読んでしまった。

それとうちは飲料卸だったので、普通の人じゃゲットできないカレンダーとかも持っていた。このときほど飲料卸売りの子に生まれてよかったと思ったことはない。もちろんこのカレンダーはいまも一枚も使わずに保持している。

僕にスターウォーズの存在を知らしめた1999年が終わってからも、元来の予定通りきっかりと2002年にEP2、2005年にはEP3を公開し、これまた予定通りアナキンが暗黒卿となり伝説は一旦幕を閉じた。

そんなスターウォーズの最新作が今年、12月18日。明日、公開される。

スターウォーズと出会ってから16年。EP3から10年。

僕を取り巻く状況はすっかり変わり、いつの間にか大人になってしまったけれど、スターウォーズを好きな気持ちと友情くらいは昔からずーっと変わらない。

今、僕は純粋な気持ちで伝説との再会を心待ちにしている。正直、監督が変わり、まったく知らない物語だけに一抹の不安もある。

それでも、きっと、スターウォーズは僕の期待を良い意味で裏切ってくれることだろう。明日の18時30分の2時間20分後が楽しみで仕方ない。

そういえば昔、懐かし横丁のようなお店を持ちたいと漠然と考えていた。

いい時代になったもので、ネットでなら簡単にそれが持てる。僕も自分のグッズを見せびらかして語りたいという邪な気持ちだけで、ネットショッップ「UMEMARU SHOP」をオープンした。

ただただ自分のグッズを好き勝手に展示している。スターウォーズ公開前に全てのコレクションをアップしたかったが全然間に合わなかった。この先新三部作が完結するまでには全てのコレクションを見せびらかしたい。スターウォーズだけではなく、気づけばガンダムやジョジョグッズなど僕の好きなものをひたすら展示しているかもしれない。見せびらかしたいだけなのでとてもおかしい値段設定だ。もちろんこの値段でいいなら買ってくれたって構わない。しかし、目的は見せびらかすこと。一つ一つの商品にくどいくらいの思い出話しが書かれているので、ぜひそれを楽しんでほしい。

「すべての商品には、思い出がある。」

UMEMARU SHOP オープン!

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湯河原の雀荘「ピア」スポーツ麻雀を推進!麻雀で頭も心も健康に!

湯河原の雀荘「ピア」スポーツ麻雀を推進!麻雀で頭も心も健康に!

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湯河原町の土肥1-8-150ニュー城山ビルの2階に「ピア」という雀荘がある。

この雀荘、通常の雀荘とは少々変わった取組みの麻雀を推進している。

それは、麻雀に必要不可欠な「運」の要素を裏ドラの排除や一発役の排除で実現し、従来の麻雀のイメージを覆す「賭けない、飲まない、吸わない」のいわゆるスポーツ麻雀だ。

麻雀を行ったことのある方はご存じだと思うが、麻雀はたくさんの役や手順を覚えなければならず、ルールだけならば将棋や囲碁以上に複雑だ。そんな麻雀のもつ知的ゲームとしての側面を強め、麻雀で頭を活性化し、仲間作りやボケ防止にも役立てようという取り組みが「ピア」の取り組みだ。

この麻雀、健康麻雀とも呼ばれるが、現在は「スポーツ麻雀」という呼び名が浸透しており、「日本スポーツ麻雀協会」という団体も存在する。「ピア」の店長、佐藤氏は日本スポーツ麻雀協会の神奈川支部長も務めている。

「ピア」は会員制で、スポーツ麻雀を楽しむ会員たちの順位を記録し、期間内の合計ポイントによって景品なども用意されている。また、レッスンプロの手によって初心者教室やレベルアップ教室も開催されていて、どなたでも麻雀を楽しめる仕組みが用意されている。(要予約)

私も、学生時代は多少なりとも麻雀に嵌まったクチであり、取材としてだが、久しぶりに牌を握れるのを楽しみに取材のため「ピア」に訪れた。

扉をあけると、そこは私が知っている雀荘の空気とは違っていた。「吸わない」をうたっているのだから当たり前だが、雀荘にありがちな煙草の匂いや煙がそこには一切ない。

この日は3卓ほどが立っていた。そのうち2卓がスポーツ麻雀のレギュラー卓。残り1卓は店長と友人で囲んでいるようだった。

最初、様子を見させてもらう。スポーツ麻雀の2卓を眺める。客層は雀荘にありがちな親父さんたちではなく、マダムといった感じの女性客が多かったのが印象的だった。

マナーをしっかり守ることがスポーツ麻雀としてのルールだが、決して黙ってプレイをしているわけではなく、あいだあいだに和気あいあいとした空気が流れる。点数計算に不安な方もいられたようだが、卓内でサポートしあったり、店長が点数を教えていたりした。雀荘らしくない、といったら失礼かもしれないが落ち着いたおだやかな空気が流れていた。

私も店長に代わってもらい、店長の仲間の卓に入らせていただいた。久しぶりの麻雀に最初は戸惑うが徐々に調子が出てくる。ピシピシと牌を卓に叩く音が心地よい。

結果はあえて書かないでおく。賭けない麻雀だが、そこに気の緩みはなく、スポーツとして己の雀力を高めるため皆が研鑽しあっていた。私もまた、麻雀を定期的に打ちたいと思った。「ピア」では定期的に大会等も開催しているというので、是非来訪し、定期的にレポをしていきたい。

小田原登山2!久野から明神ヶ岳。

小田原から登山、という文化がなかなか根付いていないので、根付かせようと地味に活動中。前回は金時。今回は明神ヶ岳。こちらは小田原の久野から登れる純正小田原登山。実は金時よりフェイバリット。今度ここにも登頂ノートでも仕掛けておこうかな。

小田原から登れると言いつつ最上寺から初詣がてら登るのが本当は一番好き。

みなさんにも登ってほしい。登りたいかたお声がけください。

今回は、金時山に比べて少し中級者向けの山の紹介だ。

久野の奥地、和留沢から直で登ることのできる明神ヶ岳。頂上に山小屋があるわけではないので、金時山ほど人はいないが、登山愛好家の中では隠れた人気がある。金時山と同様に富士山の眺望が良いのはもちろんだが、こちらは金時山より小田原よりにあるということで、頂上手前では市内が一望できる。まちに流るる酒匂川をはじめ、小田原のまちの形がありありとわかる。

ただし、登山するには少しだけ注意が必要だ。金時山ほどメジャーな山ではないということ。また、明神に登山する人はほとんどが南足柄の最上寺か箱根からの登山。せっかく久野という市内から登れる山ではあるが、この登山道を使用する人はほとんどいないので、この時期は草が鬱蒼とし、歩きにくく、登山道を示す看板が見にくい箇所もある。

必ず長袖長ズボンで登ろう。

また、距離も少し長く片道約2時間なのでしっかりと水分も持参したい。

明神は金時山、明星ヶ岳の真ん中に位置する山。体力に自信のある方はここから縦走し、違う山に登っても面白い。

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この日は景色が悪かった。少し寂しい頂上。

熱中症に気をつけ、様々な面から小田原登山を楽しもう!