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健康麻雀放浪記2


神奈川県西部唯一の健康雀荘「ピア」で開催された大会の記事を書きました。

雀荘に集まった参加者の数、実に40人。雀荘内の雀卓はすべて埋まり、満員。麻雀を楽しむ人々の真剣な空気で雀荘内が満たされた。

12月10日(木)健康麻雀「ピア」にて第一回となる湯河原温泉麻雀大会(主催:湯河原町商工会、湯河原温泉観光協会、湯河原温泉旅館協同組合)が開催された。

この大会は温泉旅館に欠かせない娯楽の一つである麻雀を活用して湯河原町の温泉を盛り上げようという取組の一環。麻雀は麻雀でも、一昔前の「賭ける・飲む・吸う」ではなく、「ピア」が普段より提唱している「賭けない・飲まない・吸わない」を合言葉にし、知的な頭脳スポーツとしての麻雀を前面に出した健康麻雀だ。参加者はほとんど湯河原町内から集まった。参加者は事前に決められた卓を廻り3半荘ほど打った後、その合計の点数に応じてレベルの近しい人同士で1半荘打ち、計4半荘の合計点数を競う。順位ウマとオカもないので、1半荘、1局、1打が意味を持ち真剣さに拍車がかかる仕組みだ。

大会が始まるまでは和気藹々とした空気に包まれた雀荘内だが、始まってしまえば健康麻雀といえども参加者は勝負師の顔となる。そして1戦戦い、大局が終わると「もう終わりー?」「こうすればよかった~」などと和やかな空気に戻り、また次の勝負の席へと移動する。そのギャップが勝負とコミュニケーションのメリハリがしっかりとついていた。

参加者40人のうち28人は普段からピアで打っている健康麻雀の会員ということで、ピア内に貼ってある「麻雀はギャンブルではなく、スポーツ」という言葉が染みついている印象を受けた。また、健康麻雀の会員が非会員に「健康麻雀とは・・・」と説明をしている姿を見受けられた。非会員の参加者達のなかでは、今回新聞などで広告を見て10年ぶり、20年ぶりに牌を握ったという人たちも多かった。話を聞くと「お金を賭けない麻雀なんて真剣に出来るのかと疑ったが、実際に打ってみるとやはり勝ちたいという気持ちもあり、夢中になってやってしまう。ピアのような場所があれば、気軽に麻雀を打つことができる。これを機にまた麻雀をやりたい。」などとまさに健康麻雀の神髄を表しているような好印象なコメントが多かった。麻雀は、囲碁や将棋と違い、運しだいで初心者でも、ブランクがあっても、トップをとれる可能性のあるスポーツ。男女差もなく、今回の大会で上位に女性が多く、最終的な点数結果も1位から40位まで、大きな手を上れば一気に順位が変動する差とあってまさに麻雀の神髄が凝縮されたような大会であり、40年前にあったという麻雀ブームが高齢化、未病などと結びつき、今だからこそ最ブーム化する前夜という感じがした。湯河原といえばオレンジマラソンだが、そのうち健康麻雀の聖地としても呼び声が高くなる日も夢ではないかもしれない。

ちなみに余談ではあるが、記者の順位は40人中37位。最終戦前までは真ん中より上の順位であったが、最終戦はこの素晴らしい大会をどう記事に仕立て上げるかで頭がいっぱいで麻雀に手がつかなかったことを言い訳しておこう。

上位者

1位 井出 正美

2位 及川 毅一郎

3位 中村 明子

優勝した井出氏の言葉 「高校の時から麻雀をはじめたが、途中20年以上ブランクが開いていたところ、半年ほど前に知人から誘われて健康麻雀をはじめた。こういう大会は好きでピアの大会もいつも楽しみにしている。」とのこと。

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