株式会社神奈川県農協茶業センターは7月28日に手軽に飲めるリシール缶の足柄茶のシリーズに定番の緑茶に加えて新たにほうじ茶を発売した。同社の石渡支配人によると、ほうじ茶は緑茶に比べてカフェインが少ないのでお年寄りや妊婦・子供などカフェインに敏感な方にも広く飲んでもらえることができるので今後浸透させていきたいと期待を込めていた。ほうじ茶は緑茶を焙煎したもので、もちろん同社のリシール缶のほうじ茶には地元で栽培された足柄茶が使用されている。缶の色もほうじ茶を連想させる茶色。飲んだ感想はというと、とても香りが強く、缶のお茶とは思えないほど心地よい香りが強く広がった。商品はハルネ小田原などでも買うことができる。同社では、近年足柄茶の様々な企画を行っている。市内のいろいろな飲食店で見かけることができる足柄茶ハイボールなどもその一つ。今後も足柄茶から目が離せない。
