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一新塾のメルマガ kouminkan cafeについて


先日、2013年5月から2014年5月まで通っていた一新塾のメルマガに自分がなぜ、kouminkan cafeを行っているのかなどをまとめたものが紹介されたので、ブログでもシェア。
しばらく沈黙してましたが、近々色々発表できそうです。

 守屋さんは昭和63年生まれ。神奈川県小田原市出身、在住で地域に根ざした
活動を行っている地元が大好きな小田原っ子です。東京本科でメンバーとして
千葉が現場の活動をしながら、住んでいる地元小田原でもプロジェクトを立ち上げ
ました。小田原を取り巻く問題に取り組もうと公民館を活用するKoumimkanCafe
という活動です。

 守屋さんの志を生きる挑戦をお伝えさせていただきます。

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  塾生活動レポート

           「小田原で Kouminkan Cafe」

                   一新塾第32期 東京本科 守屋佑一

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 一新塾第32期卒塾生の守屋佑一といいます。生まれも育ちも小田原で
小田原が大好きです。

●小田原の地域ビジョン

 私の小田原の地域ビジョンは、公民館を活かしてパブリックスペースを
作りあげることです。

 それにより、地域に新しく来た住人も従来の住人も公民館へ行くように
なり、自然と新旧の住民の集う場所になり、そこから地域イベントに参加
しやすくなります。そして顔を知っている住民同士が増え、気軽に挨拶が
出来るようになるので、コミュニティがさらに強化され安心感が出る社会
にしたいです。

 特に、新しく小田原に移り住んで来た人たち、現状、参加したいと思い
ながらも、地域活動に参加できていない人たちが、パブリックスペースが
あることによって、いろいろな地域活動に参加できるようになるのです。

 小田原市に既にある、現在使われていない公民館を有効活用している状態
にしていきたいと思います。

●公民館の現状

 しかし、公民館という自治会の単位で集える場所があるのに、新しい住民
や若者には使用方法がわかりません。地域のイベントに参加する方法が分か
りません。参加してみたくても情報が得られません。さらに、隣近所の人が
何をしているかもわかりません。

 小田原駅周りの再開発は行われていますが、もっとせまい自治会の単位で
魅力的な集いやすいスペースがなく、見過ごされているのが現状です。

●ご飯を食べるのは一人

 私が幼少の頃、両親は離婚しました。子ども時代、私はお神輿や太鼓など
地域活動に興味はありましたが、どこで練習や募集を行っているか分からず、
参加できずにいました。お祭り当日にそれらをやっている子を見て、ただ、
ただ、いいな、と思うばかりでした。

 また、毎日、ご飯を食べるのは一人で、誰かと話しながら食べたいといつも
思っていました。

●地域に参加

 成長していくに連れ、仲間に恵まれ、部活動に励み次第に寂しい思いは
無くなっていきました。そして、自分が部活で走っているという噂を聞き
つけた地域の体育振興会会長に友人の親伝いに誘われ、地域の駅伝に参加
するようになりました。そこから少しずつ地域に参加できるようになって
いきました。

 その後、地元で働きたいと強く思い、広い範囲でいろんな人と交流できる
地元企業に就職。今までと違い、爆発的に地元での交友関係が増え、積極的
にお神輿や消防団などの地域活動に参加するようになりました。

 そこから、今度は、自分も同じ地区の仲間を駅伝に誘うようになりました。
しかし、近所の若者を駅伝に誘った時に、その若者は「駅伝にずっと興味が
あったが、どう参加すれば良いのか分からず参加が出来なかった」という話
を聞きました。この話を聞き、かつての自分のようでした。

 このような寂しい思いを抱いている子供が他にも絶対にいるはずです。
そういう人たちも参加しやすい地域を作りあげることによって、皆で
地域を共有できる暖かい地域にしたいとの想いが湧き上がってきました。

●思いを現場で

 それをどういう風に実現できるか、そして、もっと小田原のためになる
にはどうすればいいか具体的に知りたいと思い、尊敬する千葉市の熊谷市長
の著書を読み、一新塾の存在を知り入塾を決意しました。

 一新塾では、千葉県船橋市の団地のコミュニティ作りのプロジェクトに
参加し、同時に自分のプロジェクト「Kouminkan Cafe」も展開。

 卒塾後は、一新塾で学んだ講師たちの活動を参考にいろんな人に会い、
kouminkan Cafeに限らず、自分の行いたいと思ったいろんな思いを現場で
実現させていきました。

●Kouminkan Cafe

 実際に公民館を使用して、そこがどうすれば誰しも集える場所になるのか
勉強会を開催。団体名はKouminkan Cafeと名付けました。そこで出た案を
実現していきました。

 具体的には2014年2月に地域の公民館で「公民館フェス」という祭を開き、
不用品交換会や地域の人の趣味を展示してコミュニケーションをとる仕組み
を作り120人以上の新旧の住民が交流しました。

 特に高齢者が若者に絵画や写真など自分の趣味を見てもらえたことに
喜びを感じていたことが印象的でした。

 それとは別に若者と既存の住民が共に盛り上がれるように2014年6月に
テレビのある隣地区の公民館で「W杯観戦イベント」を開催しました。

 地区内外の子供からお年寄りまで50人以上が参加し、世代を越え、ゴール
の際にはハイタッチなどで盛り上がりました。小田原にはスポーツバーが
少ないので、公民館長もまた行って欲しいと笑っておっしゃっていました。
そうして、Kouminkan Cafeの活動を通じて公民館を活用する新しい団体も
出てきました。

 KouminkanCafe以外では小田原で毎年行われている梅まつりという大きな
お祭の一会場の運営に参加。すると、「高齢者主体で行っているお祭だが
若者を入れたいので協力して欲しい」と相談されました。そこでFaceboo
kページやTwitterを駆使し、若者のボランティアスタッフを集め70歳以上
と若者を繋げる橋渡しを行いました。2014年だけでなく、2015年も継続し
て行い、来年も運営に参加することになっています。梅まつりは1ヶ月続く
お祭りで若者はあまり来ませんが、休憩所のスタッフに若者を配置すること
によって、その友人たちが梅まつりに来てくれるようになりました。

●今後の展開

 公民館フェスで初めて公民館に来た小さな子供をもつお母さんが交流会
で公民館を活用するようになりました。また、自分の住んでいる自治会の
公民館にはテレビがないのでワールドカップ観戦ではテレビのある公民館
を探したりした経験から色んな地域の公民館との交流も増えました。

 今後は公民館の定期的開放を目指し、イベントなどなくとも、普段から
公民館に地域住民同士が集い、地域を共有するSNSのような地域づくりを
目指して活動を続けていきます。

 Kouminkan Cafeの様子はFacebookページ「Kouminkan Cafe」で公開して
いますので是非ご覧ください。

 ◆Kouminkan cafe https://www.facebook.com/kouminakncafe

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